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zushihoney はやし養蜂
   ニュージーランドの自然と家族
が教えてくれたこと
zushihoney

養蜂の盛んな岐阜県で毎年数々の賞を受賞する養蜂家の伯父に養蜂を学ぶ。養蜂を始めたことにより、ミツバチは農薬を大量に使用している田畑やゴルフ場などの側では生きていけないことを実感

『ミツバチが絶滅したら人類は四年で滅ぶ』と言われているように、ミツバチが生きていける環境、自然を守ることがこれからの子供達の未来に繋がると考え、逗子で子供達にミツバチのことを教えるワークショップを行っている。

​はやし養蜂 養蜂家 林寿裕

ニュージーランドに行く以前の私は、常に仕事に追われ心に余裕がありませんでした。

2010年にサーフィンと旅行のために一年間ニュージーランドを訪れ、大自然に圧倒され

自然の中でシンプルに生きる人々と共に生活していくうちに、

少しずつ自分の中での大切なものが変わってきました。

帰国後、高層ビルに囲まれて忙しく仕事をする毎日に違和感を覚え、自然と週末は岐阜で養蜂をしている叔父を訪ね手伝うようになりました。

2016年、逗子への移住を機に独立。

 

今は二人の息子が小さいのでよく養蜂場のある山に連れていきます。自然と共存して生きるということや、一生懸命働くということを、言葉ではなく自分の姿をみせることで伝えていけたらなと思っています。 また地域の子供たちに養蜂のワークショップを行うようになって、この自然を子供たちに残していくことがいかに大切かを実感するようになりました。緑を増やすこと守ることは口で言うほど簡単なことではなく、まして一人の力では限りがあります。たくさんの人に養蜂場見学や蜜搾り体験を機に、蜂や自然を好きになってもらって身近なところから花や緑を増やしてもらえるようになったら嬉しいです。

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